【サンムーン育成論】ヒコウZ グライオン【単体考察】
~はじめに~
グライオンといえば、6世代で猛威を振るっていた無限ポイヒ型が有名ですよね~
TODを仕掛けられて何度悩まされたことか...
今回は、ポイヒを利用した耐久型ではなく、完全アタッカー型のヒコウZグライオンを考察していきます。
~グライオンとはなんぞや??~
分類:キバさそりポケモン
タイプ:じめん/ひこう
たかさ:2.0m
おもさ:42.5kg
耐性:こおり(×4.0) みず(×2.0) かくとう、どく、むし(×0.5) でんき、じめん(×0)
種族値:H75A95B125C45D75S95 合計510
~型紹介~
グライオン@ヒコウZ
性格:いじっぱり
特性:かいりきバサミ
個体値:31-31-31-×-31-31
実数値:175-147-146-×-104-127
努力値:H196A148B4D68S92
技構成:ゴッドバード、じしん、がんせきふうじ、つるぎのまいorちょうはつorはさみギロチン
~性格について~
足りない火力を補うため、いじっぱり確定。
~努力値について~
H:16n-1
HD:特化カプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシス確定耐え調整
S:がんせきふうじ後、最速メガボーマンダ抜き調整
AB:余り
努力値調整はお好みで。
~持ち物~
・ヒコウZ(この型ではヒコウZ一択)・・・ パワフルハーブ無しで高火力ひこう技を撃てる。
~技考察~
・ゴッドバード(確定)
Zゴッドバードとして使うのがメインになる。同タイプのランドロスは覚えない。
・じしん(確定)
主力技。
・がんせきふうじ(確定)
微妙に高い素早さを活かせるのでオススメ。
・こおりのキバ
・ほのおのキバ
・はさみギロチン(選択)
どうしても突破できない耐久ポケモンに対しての最終奥義。
・つるぎのまい(選択)
足りない火力を補える。1舞をすれば、ZゴッドバードでHB特化ナットレイも乱数で飛ばせる。
交換読みで。
・ちょうはつ(選択)
対耐久ポケモン。
・おいかぜ
後続のサポートに。
~ダメージ計算~
与ダメージ
●Zゴッドバード
・HB特化メガフシギバナ
ダメージ: 174〜206
割合: 93%〜110.1%
回数: 乱数1発 (56.3%)
・H252B4メガフシギバナ
ダメージ: 230〜272
割合: 122.9%〜145.4%
回数: 確定1発
・H252B4カプ・ブルル
ダメージ: 246〜290
割合: 138.9%〜163.8%
回数: 確定1発
・HB特化マッシブーン
ダメージ: 316〜376
割合: 147.6%〜175.7%
回数: 確定1発
・B4ガブリアス
ダメージ: 144〜169
割合: 78.6%〜92.3%
回数: 確定2発
・H4メガボーマンダ
ダメージ: 111〜132
割合: 64.9%〜77.1%
回数: 確定2発
・B4メガルカリオ
ダメージ: 153〜180
割合: 105.5%〜124.1%
回数: 確定1発
・B4カプ・テテフ
ダメージ: 172〜204
割合: 118.6%〜140.6%
回数: 確定1発
・H252B4カプ・テテフ
ダメージ: 172〜204
割合: 97.1%〜115.2%
回数: 乱数1発 (87.5%)
・H252B4メガハッサム
ダメージ: 103〜123
割合: 58.1%〜69.4%
回数: 確定2発
・H252B4アシレーヌ
ダメージ: 175〜207
割合: 93.5%〜110.6%
回数: 乱数1発 (62.5%)
●じしん
・HB特化ヒードラン
ダメージ: 196〜232
割合: 98.9%〜117.1%
回数: 乱数1発 (81.3%)
・B4メガリザードンX
ダメージ: 128〜152
割合: 83.6%〜99.3%
回数: 確定2発
・H252B4バシャーモ
ダメージ: 186〜218
割合: 99.4%〜116.5%
回数: 乱数1発 (87.5%)
・H252B4アローラガラガラ
ダメージ: 128〜152
割合: 76.6%〜91%
回数: 確定2発
・H252B4ウインディ
ダメージ: 168〜198
割合: 85.2%〜100.5%
回数: 乱数1発 (6.3%)
・B4カプ・コケコ
ダメージ: 158〜188
割合: 108.9%〜129.6%
回数: 確定1発
・H252B4ライコウ
ダメージ: 174〜206
割合: 88.3%〜104.5%
回数: 乱数1発 (31.3%)
・B4ドリュウズ
ダメージ: 204〜242
割合: 110.2%〜130.8%
回数: 確定1発
・B4メガルカリオ
ダメージ: 152〜182
割合: 104.8%〜125.5%
回数: 確定1発
・B4メガメタグロス
ダメージ: 98〜116
割合: 63.2%〜74.8%
回数: 確定2発
・H252B4メガメタグロス
ダメージ: 98〜116
割合: 52.4%〜62%
回数: 確定2発
・H252B4メガクチート
ダメージ: 116〜138
割合: 73.8%〜87.8%
回数: 確定2発
・H252B4ジバコイル
ダメージ: 244〜292
割合: 137.8%〜164.9%
回数: 確定1発
・H252B4ギルガルド(シールド)
ダメージ: 98〜116
割合: 58.6%〜69.4%
回数: 確定2発
・H252B4バンギラス
ダメージ: 128〜152
割合: 61.8%〜73.4%
回数: 確定2発
・B4バンギラス
ダメージ: 128〜152
割合: 73.1%〜86.8%
回数: 確定2発
・H252B4メガゲンガー
ダメージ: 168〜198
割合: 124.4%〜146.6%
回数: 確定1発
・H252B4アローラベトベトン
ダメージ: 174〜206
割合: 82%〜97.1%
回数: 確定2発
●がんせきふうじ
・B4メガリザードンY
ダメージ: 136〜164
割合: 88.8%〜107.1%
回数: 乱数1発 (31.3%)
・H4ウルガモス
ダメージ: 156〜188
割合: 96.8%〜116.7%
回数: 乱数1発 (81.3%)
・H4メガボーマンダ
ダメージ: 44〜54
割合: 25.7%〜31.5%
回数: 確定4発
・B4霊獣ボルトロス
ダメージ: 74〜88
割合: 48%〜57.1%
回数: 乱数2発 (90.6%)
・H252B4化身ボルトロス
ダメージ: 74〜88
割合: 39.7%〜47.3%
回数: 確定3発
・B4ギャラドス
ダメージ: 68〜80
割合: 40%〜47%
回数: 確定3発
・H252B4ギャラドス
ダメージ: 68〜80
割合: 33.6%〜39.6%
回数: 確定3発
●こおりのキバ
・B4ガブリアス
ダメージ: 128〜152
割合: 69.5%〜82.6%
回数: 確定2発
・H4メガボーマンダ
ダメージ: 100〜120
割合: 58.4%〜70.1%
回数: 確定2発
・B4霊獣ランドロス
ダメージ: 132〜156
割合: 80.9%〜95.7%
回数: 確定2発
・H252B4霊獣ランドロス
ダメージ: 132〜156
割合: 67.3%〜79.5%
回数: 確定2発
●ほのおのキバ
・H252B4ナットレイ
ダメージ: 96〜116
割合: 53%〜64%
回数: 確定2発
・HB特化ナットレイ
ダメージ: 72〜88
割合: 39.7%〜48.6%
回数: 確定3発
・H252B4メガハッサム
ダメージ: 92〜112
割合: 51.9%〜63.2%
回数: 確定2発
被ダメージ
ダメージ: 127〜150
割合: 72.5%〜85.7%
回数: 確定2発
ダメージ: 93〜111
割合: 53.1%〜63.4%
回数: 確定2発
ダメージ: 120〜142
割合: 68.5%〜81.1%
回数: 確定2発
・A252メガメタグロスのれいとうパンチ
ダメージ: 204〜240
割合: 116.5%〜137.1%
回数: 確定1発
・A特化+2ミミッキュのじゃれつく
ダメージ: 109〜129
割合: 62.2%〜73.7%
回数: 確定2発
・A4+2ギルガルド(ブレード)のかげうち
ダメージ: 54〜64
割合: 30.8%〜36.5%
回数: 乱数3発 (59.9%)
ダメージ: 70〜84
割合: 40%〜48%
回数: 確定3発
・C特化カプ・テテフのサイコキネシス(サイコフィールド状態)
ダメージ: 147〜174
割合: 84%〜99.4%
回数: 確定2発
ダメージ: 156〜184
割合: 89.1%〜105.1%
回数: 乱数1発 (31.3%)
・C252珠カプ・コケコのマジカルシャイン
ダメージ: 83〜99
割合: 47.4%〜56.5%
回数: 乱数2発 (79.7%)
ダメージ: 97〜115
割合: 55.4%〜65.7%
回数: 確定2発
~主な役割対象ポケモン~
メガリザードンX、バシャーモ、ウルガモス、メガフシギバナ、メガハッサム、カプ・ブルル、マッシブーン、ジャローダ、メガへラクロス、ローブシン、デンジュモク、アローラガラガラ、ギルガルド、ジバコイル、メガルカリオ、カプ・テテフ、カプ・コケコ、アローラベトベトン、ヒードラン...etc.
~苦手なポケモン~
スイクン、カバルドン、ナマコブシ、ゲッコウガ、カプ・レヒレ、テッカグヤ、ポリゴン2、襷パルシェン、クレセリア...etc.
~最後に~
グライオン=ポイズンヒール耐久型というイメージを覆すために、同タイプのランドロスが覚えない『ゴッドバード』を活かしたヒコウZかいりきバサミアタッカーグライオンを育成。特性はポイズンヒールでも良いですが、性格がバレていないグライオンに対して、どくどくを選択してくる勇者はいなく、どくどく読みで受けだす以外に使い道がなかったので、メガクチートなどに対して強く出られるようにかいりきバサミを選択しました。この型以外にも、スカーフグライオン、剣舞カムラグライオンなどを考察しましたので、また別の機会に紹介していきたいと思います。
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ダメージ計算、役割対象ポケモン、苦手なポケモン、運用方法など随時更新していきます。
今回も長文でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!